プラスから、消しゴムの「エアイン」として、“非フタル酸可塑剤を使用した消しゴムが発売されます。
発売予定:1月28日より
【新商品】エアインに非フタル酸系の消しゴム発売 商品説明
非フタル酸系可塑剤使用の安心仕様とは
子ども向けおもちゃの安全規格などに適合している非フタル酸系可塑剤を使用した材料基準です。より安心してお使いいただけるエアインシリーズとしています。
可塑剤とは?
本来硬いプラスチックである塩化ビニル樹脂をやわらかくするために使われる添加物のことで、フタル酸系可塑剤は塩ビ素材に使用される可塑剤の1つで、世界的に汎用されています。しかし、米国や欧州等では、玩具や子ども用品への使用規制措置が採られています。
エアイン 「もっとあんしん」 商品紹介
非フタル酸仕様の「もっとあんしん」シリーズには、この様なマークが付いています。
商品のケースや、パッケージに付いています。
エアイン「もっとあんしん」 商品仕様
単品
質量 | カラー | 品番 | 注文コード | JANコード | 価格 | 外形寸法(mm) | 包装単位(個) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
13g | ホワイト | ER-060AN | 36-948 | 4977564722494 | ¥66(税抜 ¥60) | W18×D43×H13 | 40/1200 |
13g | ブラック | ER-060BN | 36-969 | 4977564722708 | ¥66(税抜 ¥60) | W18×D43×H13 | 40/1200 |
28g | ホワイト | ER-100AN | 36-953 | 4977564722548 | ¥110(税抜 ¥100) | W25×D65×H14 | 20/400 |
28g | ブラック | ER-100BN | 36-973 | 4977564722746 | ¥110(税抜 ¥100) | W25×D65×H14 | 20/400 |
- 材質:本体=PVC(フタル酸エステル不使用)、紙ケース=古紙パルプ配合率60%以上
セリースパック
質量 | カラー | 品番 | 注文コード | JANコード | 価格 | 外形寸法(mm) | 包装単位(パック) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
13g×2 | ホワイト | ER-060AN-2P | 36-949 | 4977564722500 | ¥132(税抜 ¥120) | W18×D43×H13 | 10/500 |
13g×2 | ブラック | ER-060BN-2P | 36-970 | 4977564722715 | ¥132(税抜 ¥120) | W18×D43×H13 | 10/500 |
13g×7 | ホワイト | ER-060AN-7P | 36-950 | 4977564722517 | オープン | W18×D43×H13 | 10/500 |
13g×7 | ブラック | ER-060BN-7P | 36-971 | 4977564722722 | オープン | W18×D43×H13 | 10/500 |
13g×10 | ホワイト | ER-060AN-10P | 36-951 | 4977564722524 | オープン | W18×D43×H13 | 5/100 |
28g | ホワイト | ER-100AN-1P | 36-954 | 4977564722555 | ¥110(税抜 ¥100) | W25×D65×H14 | 20/400 |
28g | ブラック | ER-100BN-1P | 36-974 | 4977564722753 | ¥110(税抜 ¥100) | W25×D65×H14 | 20/400 |
28g×4 | ホワイト | ER-100AN-4P | 36-955 | 4977564722562 | オープン | W25×D65×H14 | 10/100 |
28g×4 | ブラック | ER-100BN-4P | 36-975 | 4977564722760 | オープン | W25×D65×H14 | 10/100 |
- 材質:本体=PVC(フタル酸エステル不使用)、紙ケース=古紙パルプ配合率60%以上
まとめ
消しゴムは、小学生から中学生、高校生までと幅広く使用されています。
学生の中では、プレゼントや可愛さから年間3~5個くらい購入しているという実態もある商品です。
文具全体では、消しゴムの主材料として使われている塩化ビニル(PVC)は、ビニール袋と同様に仕様後の廃棄問題や製造時のガスの問題で、環境配慮面からも使用されなくなってきているのが現状ですが、消しゴムの場合は、本来あるべき消す性能を保つこと。加えて、消しカスは細かなカスになることから、塩化ビニルが使用されています。
その中で、可塑剤に非フタル酸が使用されてきたりしてきているのは、良い動きですね。
実は、各社、開示していなかっただけで、数年前から企業努力で実施していた。という企業もありますが。
SDGsなどの動きで、お客さんの視点がかわってきたという環境変化が背景にありそうですね。
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