プラスは、ふんわりとした着け心地で頬にしっかりフィットする形状の、JIS適合・3層式サージカルマスク「肌にふんわりマスク」を2022年3月15日に発売。
長時間快適に過ごせるJIS適合マスクが登場
しっかりフィットしてやさしい着け心地
【新商品】「肌にふんわりマスク」 商品説明
新しい生活様式のなか、一日中マスクを着けて過ごすことが日常となっています。本製品は、オフィスや会議室などでの使用を含め、長時間の使用でも無理なく過ごせることを目指した不織布製の使い捨てマスク。
肌にやさしいやわらかな不織布と伸縮性が高い耳ゴムで、快適な着け心地を実現。また、口元が広がり会話や息をしやすい立体プリーツ構造です。溶着部分には当社がクリアーファイルの開発で培ってきた技術を活用し、マスクのサイド部分はダブル溶着ラインにより浮き上がりを押さえ、頬にしっかりフィットします。
「肌にふんわりマスク」は、2021年6月に制定されたマスクの日本産業規格「JIS T 9001 医療用マスク クラスⅡ」の適合審査を通過し、適合番号を取得しました。一般向けだけでなく医療用としてもお使いいただけます。
マスク製造は、経済産業省の令和二年度補正予算で措置された「海外サプライチェーン多元化等支援事業」(事務局:日本貿易振興機構(ジェトロ))に採択された事業となっているようです。新型コロナウイルス感染拡大により、特に衛生用品やその部素材において、我が国サプライチェーンの脆弱性(一国への依存度が高い)が顕在化したことから、特にアジア地域における生産の多元化によりサプライチェーンを強靭化して、日ASEAN経済産業協力関係の強化を目的とした、緊急時における国内の安定供給を目指したプロジェクト。
ベトナムで25年以上にわたり工場を経営してきたノウハウを活かし、これに参画する形で、今回初めて製造に着手。文具・事務用品の基幹生産拠点であるベトナム工場にクリーンルームを新設し、厳しい品質管理のもと、製造から梱包、出荷までを一貫したラインで対応することで、安定した品質の製品を生産。
梱包仕様は「50枚袋入り」と「個包装タイプ50枚入り」の2種類。メーカー希望小売価格はオープン。
「肌にふんわりマスク」 商品特長
ふんわりとしたやわらかな不織布で、一日中快適な着け心地
通気性があり、やわらかく優しい肌触りの不織布を使用。ストレスなく、一日中快適に過ごせます。
幅広6mmのやわふわ耳ゴム。本体の外側溶着で、フィット感アップ
伸びがよく6mmと幅広のやわらかな耳ゴムを使用。一日装着していても耳が痛くなりにくい仕様です。また、耳紐をマスク本体の外側に溶着することで、より頬のフィット感を高めています。
日本産業規格「JIS T 9001 医療用マスク クラスⅡ」の適合番号を取得
ウイルス飛沫・ほこり・花粉などの侵入を抑制する高性能の捕集フィルターを採用。厚生労働省と経済産業省が制定した日本産業規格「JIS T 9001」適合審査を通過し、日本衛生材料工業連合会より適合番号を取得。高品質マスクの提供により、快適と安心をお届け。
独自のダブル溶着ラインで、頬にしっかりフィット
浮いて隙間ができやすいサイド部分にダブルの溶着ラインを入れることで、マスク頬部分の浮き上がりを抑えしっかりフィットします。またノーズフィッター付きなので、鼻や頬上ラインに合わせ隙間を調節できます。
口元の空間にゆとりの立体プリーツ形状
中央部分が広がる立体プリーツ構造で、口元の空間をしっかり確保できます。マスクを顔にしっかりフィットさせても、圧迫感がありません。会話や呼吸がしやすい形状です。
マスクの表裏が分かりやすいワンポイントロゴ入り
マスク表の右下にワンポイントのロゴが入っており、表裏が分かりやすく、着け間違いを防ぎます。
「50枚袋入り」と「個包装タイプ50枚入り」の2種
家庭や職場での使用に適した50枚袋入りと、1枚ずつ携帯しやすい個包装タイプ(50枚入り)の2種類。
「肌にふんわりマスク」 商品概要
【製品名】 | 「肌にふんわりマスク」 |
【製品ページ】 | https://bungu.plus.co.jp/product/hygiene/surgical_mask/hadanifunnwari/ |
【発売日】 | 2022年3月15日 |
【材質】 | 本体=ポリプロピレン、ノーズフィッター=ポリエチレン、耳紐=ポリエステル・ポリウレタン |
【販売ルート】 | 全国の文具店、量販店、専門店、インターネット通販など |
【仕様・価格】
品名 | 外形寸法 | カラー | 品番 | 価格 |
---|---|---|---|---|
肌にふんわりマスク 50枚入り | W170×H90mm | ホワイト | SM-050 | オープン |
まとめ
驚きましたねー!文具メーカーのプラスがマスク。まさか、マスクの記事を自分自身も書くとは、と思いましたが非常に興味深かったので書きました。
しかも、自社工場で完全内製化。自社が保有する溶着技術なども活かせているということで、多角化に進んでますね。
少子化で文具市場がシュリンクしていく中、プラスは文具のみならず衛生用品に力を入れてきています。今後も注目ですね!
当サイトでは、記事の更新情報を【無料】で誰よりも早くメール配信しております。
ご希望の方は、上記より設定ください。