ぺんてる株式会社より、平成に大ブームを起こした濃い色の紙にもしっかりキレイに描ける、心ときめくパステルカラー筆ペン、ミルキーブラッシュが発売されます。
【新商品】平成で大ブームのミルキーペンが毛筆タイプの「ミルキーブラッシュ」 商品概要
平成の「ミルキーブラッシュ」は、ボールペンだった！？
ミルキーブラッシュは、1996年に発売して人気を博したパステルカラーのボールペン「ハイブリッドミルキー」のインキを搭載した、ブラッシュタイプの筆ペンです。カラー筆ペンの中でも珍しい不透明のパステルカラーで、クラフト紙や濃い色の紙に書いても、インキがしっかりと乗り、キレイに発色します。
「ミルキーブラッシュ」が毛筆タイプで活きる理由
穂先による表現と重ね塗りが可能なインキにより、何気ない文字やイラストも、明るくかわいい印象に描くことができます。選ぶ楽しみが広がる、使いやすいパステルカラーの8色展開です。
「ハイブリッドミルキー」のインキは、ぺんてるが画材や修正液で培った技術を活用して生まれ、発売当時は、黒い紙にも書ける、これまでにないボールペンとして人気となりました。30代〜40代を中心に知名度の高い「ハイブリッドミルキー」のあの“パステルカラー”をそのままに、筆ペンならではの新しい使い心地を提案するミルキーブラッシュは、当時を知る世代には懐かしく、若年世代にはこれまでにない新鮮さを感じさせる筆ペンです。
また、ぺんてるは本商品の発売を皮切りに、「Pentel Arts」という「書く、描くことそのものの価値を広める」活動を発信してまいります。筆をもっとラフに、気軽に楽しんでもらいたいという想いから誕生した「ミルキーブラッシュ」は、「Pentel Arts」の世界観を体現する商品です。
毛筆タイプ「ミルキーブラッシュ」 商品特徴
【特長１】筆で楽しむ、心ときめくパステルカラーインキ
筆跡の線幅の違いから、「ハイブリッドミルキー」と同じインキのままでは色の印象が強くなりすぎるため、派手になりすぎない色合いの調整や、毛筆の書き味を損ねずにカラーペーパーに描いてもインキ色を感じられるカバー力を実現することが課題となりました。
5年の歳月を費やし、色合いやインキ粘度の試行錯誤を重ね、最適なバランスを追求。その結果、書き味のなめらかさを維持しつつ、下地を隠す隠ぺい性が高く、濃い色の紙にもはっきり色が映える、バランスの良いインキを実現しました。カラーラインナップは、パステルミントグリーン、パステルオレンジ、パステルイエロー、パステルグリーン、パステルピンク、パステルブルー、パステルバイオレット、ホワイトの8色で、ミルキーらしいパステルカラーを揃えました。
この筆ペンに最適化したインキ開発により、重ね塗りが可能となり、ミルキーブラッシュ同士や、他のペンとの組み合わせなど幅広い表現を楽しむことができます。
【特長２】ラフに描いても可愛くなる、自由な表現を生む穂先
ロングセラー「ぺんてる筆」で培った技術を活かした、まとまりが良くコシのある高品質な穂先です。しなやかな描き心地で、穂先全体を使えば広い面をキレイに塗れて、先端を使えば細かい模様なども自由自在に描くことができます。
ブラッシュタイプならではの自由度の高さは、本格的なイラストやレタリングにはもちろん、日常の中でラフに描いて気軽に使うのにもぴったりです。
【特長３】海外から楽しみ方を逆輸入、カラー筆ペン
昨今、日本発の筆ペンは、ヨーロッパやアジアを中心に世界中でカラーを楽しむアート画材として浸透し、イラストや筆文字、カード、モダンカリグラフィー、バレットジャーナルなど、さまざまな用途で人気を博しており、InstagramやTikTokなどでも多くの作品を目にすることができます。当社でも、海外市場だけでなく国内市場でカラー筆ペンは好調に推移しており、2020年には、ボールペンインキをベースとした新しい特殊カラー筆ペンとして、8色展開のラメ筆ペン「デュアルメタリックブラッシュ」を発売しました。
毛筆タイプ「ミルキーブラッシュ」の価格
商品価格
ミルキーブラッシュ 550円（税込）
ミルキーブラッシュ8色セット 4,400円（税込）
メーカー製品ページはコチラ
まとめ
毛筆タイプ「ミルキーブラッシュ」の発売です。
ミルキーブラッシュのインクで、写真の上や重ね塗りをすることで、立体感を楽しんだことを思い出すシリーズですね。ぺんてる社が販売の強いヨーロッパでは、こういった日本のインクを活用したシリーズが人気です。
今回の商品は、海外で人気のシリーズを毛筆にすることで、国内で販売した形ですね！
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