マルマンは、海洋プラスチックごみの削減とリサイクルに貢献するため、従来「ルーズリーフ」のパッケージとして使用されているプラスチックフィルムを見直した、紙製パッケージの新製品「書きやすいルーズリーフ 紙パッケージ」を2023年3月10日(金)より発売。
定番の横罫2種、無地、方眼罫のB5サイズで計4アイテムです。
Contents
【新商品】「紙」だけでできた、ルーズリーフ『書きやすいルーズリーフ 紙パッケージ』 商品特長
紙パッケージの特長
パッケージには、お菓子などの包装に使用されているFSC®認証の「紙」を使用しています。
素材だけでなく、製造工程でもプラスチックを使用しておらず、パッケージを袋綴じする際にも、シールにプラスチック製フィルムを使用していません。また、左右の幅をルーズリーフと同等のサイズにすることで、袋の中での製品動きを抑え、紙の折れや袋のしわが発生しにくい設計にしています。
素材だけでなく、製造工程でもプラスチックを使用しておらず、パッケージを袋綴じする際にも、シールにプラスチック製フィルムを使用していません。また、左右の幅をルーズリーフと同等のサイズにすることで、袋の中での製品動きを抑え、紙の折れや袋のしわが発生しにくい設計にしています。
中の紙も、環境にやさしいルーズリーフ
ルーズリーフの本文用紙には、FSC®認証のマルマンオリジナル筆記用紙を使用。 FSC®認証紙は、原材料の木材調達から製品が完成するまで、全ての工程で不適格な材木が混ぜられていないことを保証しているため、使用することで森の豊かな恵みを守ることができます。
※発売済みのルーズリーフも同条件下で製造
※発売済みのルーズリーフも同条件下で製造
『書きやすいルーズリーフ 紙パッケージ』 商品ラインアップ
商品ラインアップは、以下の4品番になります。
まとめ
パッケージの紙化はどんどん進んでいっていますよね。
キットカットの包装が紙になったというニュースを聞いてから、日用品でもプラスチックを使わない包装形態が増えて身近になったように感じます。
紙製品であるルーズリーフのパッケージにプラスチックを使っていたというのは、確かに環境視点では良くないので、あるべき姿を体現しました、という商品ですね。
ルーズリールはこの袋に残ったものを保管し続ける使い方をする商品なので、開封したとき粘着はどうなるのか?シールにもプラスチックを使っていないということで、どうやっているのか仕様的にも気になるところが多い商品です。
また、デザイン上も紙への印刷なので訴求力が懸念されるところですが、どのように見せるパッケージにしているか実物を見てみたいです。
何事も先駆けて実行するのは素晴らしいですね!
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