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【新商品】環境にやさしい『スターバックスキャンパスリングノート』に新色登場!

コクヨ株式会社より、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社の「限りある地球の資源を大切に使いたい」という想いに賛同し、両社の共同開発によって誕生した「スターバックス キャンパスリングノート」の新色が発売されます。

発売日:9月2日(水)
販売店:全国のスターバックス店舗(一部を除く)及びスターバックスオンラインストア

 

 

【新商品】『スターバックス キャンパスリングノート』 企画背景

「スターバックス キャンパスリングノート」は、全国のスターバックス店舗から年間約1,000トン出るミルクパックを丁寧に回収し、リサイクルすることで表紙として再活用したノートです。

2019年8月の発売以来、持続可能な社会の実現(SDGs)に貢献したいというスターバックス、コクヨの趣旨に賛同したユーザーより、好評の商品です。

 

回収されたパック

 

水と撹拌し分離する工程

 

抽出した古紙パルプ

 

 

 

『スターバックス キャンパスリングノート』 商品概要

今回発売される新色は、落ち着きのあるネイビーとピーチピンクの2種類です。
加えて、2019年に数量限定で販売したグレー、定番のホワイトも合わせてラインアップしています。

商品画像

 

スターバックスのお店から集めた「ミルクパック」を使⽤して作ったキャンパスノートです。表紙と裏表紙に「ミルクパック」を主原材料とした再生紙を使⽤しています。中紙はシンプルな⽅眼罫なので、様々なシーンでご使⽤いただけます。

毎日使うものだから、少しだけ環境のことを考えたものへ変えていくだけで、大きな変化を生み出すことが出来ます。
私たちスターバックスが、私たちらしいやり方で、これからの社会に貢献したい、そんな思いを込めてこのノートを作りました。表紙の内側には、商品にこめたメッセージを掲載しました。

スターバックスHP(https://www.starbucks.co.jp/)より引用

 

○販売価格(消費税抜):各480円

 

 

スターバックスのSDGsへの取り組み

スターバックスは、環境への取り組みで先進的な企業の代表の1つです。

2020年中に紙ストローの採用をいち早く取り入れたり、コーヒーの豆かすを飼料や肥料にして食品を循環していたり、タンブラーの持ち込みで割引対応をしていたりと有名な

スターバックスが掲げる2030年までに達成する3つの目標

二酸化炭素排出量を50%削減
水の使用量50%削減
埋め立てられるゴミの量を50%削減

これらを達成するために、以下の動きを進めています。

これに対し、達成するための5つの戦略を以下の様に発表しています。

①植物由来の食品や環境にやさしいメニューを増やす
⓶使い捨て製品をやめて再利用可能な材料を使用する
③革新的で再生可能な農業や森林保全、水の補充に投資
④無駄を管理するシステム開発
⑤環境にやさしい店舗やオペレーション、工場を開発する

と発表されています。

 

販売するノートも自社で排出した牛乳パックを回収し、SDGsという観点で活動されている一環です。

 

 

戦闘力予想

ここでは、文具ブラザーズが実際に商品を触って分析する「文具戦闘力」をはかる前に、どの程度の戦闘力があるかをリリースされた内容だけを見て予想をします。実際に触ることはできないので、評価する項目は「文具戦闘力」とは違いますが、その視点は以下の5つとなっています。

「戦闘力予想」では、以下の項目で総合的に評価をしています。

①イノベーション
:価値の高さ、差別化度合いを定性的に評価します

②ヒット予想
:ターゲットの存在、マーケット状況、イノベーション度合いを加味してヒットする度合いを予想します

③デザイン
:発表された商品画像を見て定性的に評価します

④SDGs度
:発表されている内容からSDGs度合いを測定します

⑤コスパ
:価値と競合状況などを加味して、コスパ度合いを評価します

 

 

戦闘力予想:755

評価項目 戦闘力 説明
イノベーション 110 古紙利用は以前より採用されていたが、2社での協創に注目
ヒット予想 145 文具業界のSDGsとして注目されるか
デザイン 180 リサイクルを表したイラストでスターバックス好きにはたまらないオリジナルデザイン
SDGs度 200 ノートの表紙に、回収した牛乳パックが使用されている。
コスパ 120 通常のキャンパスリングノートに比べて高価であるが、持続可能な成長のニュースタイル商品

 

 

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