新商品

【新商品】70枚とじ電子ホッチキス 安全配慮モデル誕生!

マックス株式会社から、70枚とじの電子ホッチキスをフルモデルチェンジして、製品 安全規格IEC62368-1※に準拠した『EH-70FⅡ』を8月3日に発売されます。

動作部分に指を誤って入れてけがをしないよう、クリアカバー内にセーフティーバーを設置、カバーが開いているときは動作しない誤作動防止機能を搭載され、より安全性を向上させました。

全国の文具店や事務機店、学納店、通販などを通じて販売し、希望小売価格は30,000円(税込 33,000円)です。

 

 

【新商品】70枚とじ電子ホッチキス 商品化背景

70枚とじホッチキスが商品化された背景について、マックス社から以下の様にプレスリリースされています。

当社の従来機「EH-70F」は、70枚までの書類を瞬時に簡単にとじられることに加え、とじ裏が平ら になる“フラットクリンチ機構”が、大量の書類とじ作業をする方や厚い書類をとじる方に好評を得ています。

70枚とじの電子ホッチキスは、学校やオフィスなど不特定多数のユーザーの使用が多い事から、こ の度発売する『EH-70FⅡ』は、従来機の便利な機能を踏襲したうえで、より安全・快適に使えるよう、設計とデザインを全面的に見直しました。

クリアカバー内にセーフティーバーを採用し、動作部分に子供の指などが入りにくい製品安全規格IEC62368-1に準拠した設計としました。また、カバーが開いているときは動作しない、誤作動防止仕様 のインターロックも搭載し、より使用者の安全性を高めました。

とじる位置を正確に確認できるよう、本体のクリアカバーを使用時の目線の角度に合わせた斜めカット 形状に変更し、作業性も向上させました。 製品安全規格IEC62368-1は、国内・海外統一の規格であり、安心して使える製品であることは、各 国共通の重要事項です。 当社は、ユーザーがより安全で快適な書類とじ作業ができるよう、『EH-70FⅡ』を、国内・海外へ 幅広く提案していきます。

マックス社プレスリリース(https://www.max-ltd.co.jp/topic_file/news20200721.pdf)より

 

以上のように、使い手や使用環境に配慮された商品になっています。

 

70枚とじ電子ホッチキス 商品特徴

商品特徴は、以下の様な特長です。

特長① 製品安全規格IEC62368-1に準拠

クリアカバー内部にセーフティーバーが設置され、子供の指でも動作部分に入りにくい設計にされています。

 

製品安全規格IEC62368-1とは

IEC62368-1とは、人体への傷害を防ぐ「ハザード・ベース・セーフティ・エンジニアリング(HBSE)」という概念をもとに開発されている、製品安全規格のことです。

 

 

特長② とじ速さ0.5秒で70枚までとじられる!

用紙を挟み込むだけで、2枚~70枚まで即とじられます。

 

 

特長③ 連続で5,000本とじられるフラットクリンチ

カートリッジに5,000本の針を充てんできるので、針の入れ替えが少なくとじた際には背面が平らになるフラットクリンチが採用されているので、紙がかさばりません。

 

 

70枚とじ電子ホッチキス 商品仕様

とじ枚数:2~70枚
とじ奥行:平行とじ約7~18mm、コーナーとじ約12~26mm
平行とじ(手動スイッチ)約3~18mm
とじ速度:0.5秒/1本
とじ方式:モータードライブリンク方式、針自動送り方式
とじ口寸法:6.5mm
作動スイッチ:紙センサー方式、手動スイッチ方式
針装てん本数:5,000本
電源:AC100V 50Hz/60Hz
消費電力:最大48W以下
使用温度:5℃~35℃
サイズ:H113×W113×D229mm
質量:1.5kg(カートリッジ針未装てん時)
付属品:専用カートリッジ針(5,000本)同梱
希望小売価格:30,000円(税込33,000円)

 

専用カートリッジ針 「No.70FE」
針本数(1箱) 5,000本入
希望小売価格 1,800円(税込1,980円)

 

 

戦闘力予想

ここでは、文具ブラザーズが実際に商品を触って分析する「文具戦闘力」をはかる前に、どの程度の戦闘力があるかをリリースされた内容だけを見て予想をします。実際に触ることはできないので、評価する項目は「文具戦闘力」とは違いますが、その視点は以下の5つとなっています。

「戦闘力予想」では、以下の項目で総合的に評価をしています。

①イノベーション
:価値の高さ、差別化度合いを定性的に評価します

②ヒット予想
:ターゲットの存在、マーケット状況、イノベーション度合いを加味してヒットする度合いを予想します

③デザイン
:発表された商品画像を見て定性的に評価します

④SDGs度
:発表されている内容からSDGs度合いを測定します

⑤コスパ
:価値と競合状況などを加味して、コスパ度合いを評価します

 

戦闘力予想:640

 

評価項目 戦闘力 説明
イノベーション 135 安全に対する機能向上
ヒット予想 100 オフィス・学校向け商品、且つペーパレスであるため、これまでの商品の後継機種。
デザイン 155 前モデルから丸みを帯びつつ、機能美を魅せるセーフティーバー。
SDGs度 100 目立った配慮は見受けられない。
コスパ 150 230,000えんと高価ではあるが、70枚綴じ、フラットクリンチでかさばらなく、安全機能は良い。

 

価格:28,000円
(2020/9/24 20:21時点)

 


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