コクヨ株式会社から、テープのり「ドットライナー」シリーズに新しい商品が発表となりました。コンパクトサイズで最後まで軽く引ける新機構を搭載した「ドットライナー プチモア」と「ドットライナー スモール」を、6月24日(水)の発売です。
【新商品】テープのり 新しい仲間が! ドットライナーってどんな商品?
「ドットライナー」は2005年に発売されて以来、多くの人に使用されています。約15年前にはテープのりはキレが悪くていやだ。スティックのりで充分。とスティックのりを使用することが当たり前だった「のり業界」にドット状のテープのりが発売されたことにより、市場一気に築かれ、現在ではコクヨのドットライナーが売上金額No.1の人気商品となっています。
コクヨHP(https://www.kokuyo-st.co.jp/cat/paste/)より
現在では、ドットライナーとして発売されている商品は以下の様なラインアップになっています。
コクヨHP(https://www.kokuyo-st.co.jp/cat/paste/)より
ドットライナー「プチモア」「スモール」って?
発売される「ドットライナー プチモア」と「ドットライナー スモール」は、「プリントをノートに貼るためにテープのりを常に持ち運ぶことに注目した商品です。
・ペンケースにも入るコンパクトな商品が欲しい!
・小さくてもしっかり使える容量のあるテープのりが欲しい!
という学生や社会人に向けて商品化されました。
「プチモア」は10m巻(柄のりタイプは8m巻)、「スモール」は13m巻で、いずれも使い切りタイプとなっています。
コンパクトサイズのテープのりはテープの残量が少なくなると引き心地が重くなる傾向がありましたが、走行メカニズムを一新することで、最後まで軽く引けるようになっているとのことです。
今まで以上にテープがたるみにくい逆転防止機構や開閉が簡単に行えるスライドキャップ、内部にゴミが入りにくい巻取り穴など、使い始めから使い終わりまで心地よく使える様々な工夫が施されていそうです。
ドットライナー新商品 商品特長
ドットライナープチモア
ドットライナー「プチモア」は、プチプラスの後継機種に当たることがコクヨHPからも見受けられます。その点も含めて紹介していきます。
特長① 最後まで続く軽い走行感
従来品(プチプラス)から、の内部設計を見直し、大幅な走行荷重軽減を実現。
テープの後半になるほど、走行感が重くなる不満を改善されています。
コクヨHP(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/dotliner/petitmore/)より
特長②新スライドキャップ
使用中にキャップが動かないような、誤作動防止ストッパーを新たに搭載されています。
本体と一体型のスライドキャップでキャップ紛失も防げます。ゴミが入りにくいフルカバーキャップです。
特長③ 持ち運びできるプチサイズ
ドットライナーコンパクトや筆記具と並べて見ても、そのサイズ感は際立っています。
ドットライナー プチモア 仕様
テープの糊は今日粘着を使用され、本体サイズは56×30mmとかなりコンパクトに設計されています。
本体色は、水色とピンクの2色。
テープの幅は6mmとなっています。
この商品には、3個パックもあります。
また、本体色の展開だけでなく、のり自体がハート、フラワー、スターと貼っていて楽しめる糊も発売されます。
ハートのみ、単品で販売されます。
ドットライナー スモール 仕様
ドットライナースモールも同様に仕様の紹介をしていきます。こちらも、ドットライナープチプラスの後継機に当たる商品であることがわかります。
特長① テープ長さ13m 最後まで軽い走行感
ドットライナープチプラスに比べ、長い距離で軽く引くことが出来ていることがわかります。
コクヨHP(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/dotliner/small/)より
特長② 新スライドキャップ
プチモアと同様のスライドキャップが採用されています。
テープの幅は、こちらも6mm幅です。
こちらは、2個セットの商品が発売されます。
ドットライナー プチモア/スモール 価格
価格は、以下の通りです。
メーカー希望小売価格(消費税込み)
ドットライナー プチモア 231円、3個パック 693円
ドットライナー プチモア(ハート柄) 209円、柄のり3個パック 627円
ドットライナー スモール 275円、2個パック 550円
参考ページ
○商品ページ:
ドットライナー プチモア https://kokuyo.jp/pr/dl_petitmore/
ドットライナー スモール https://kokuyo.jp/pr/dl_small/
価格:231円 |
価格:275円 |