パイロットコーポレーションは、福祉を起点に新たな価値や文化を創造するヘラルボニーとのコラボレーション商品として、同社が契約を結ぶアーティストによる“異彩のアート”をデザインした消せるボールペン『フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー』(価格:880円(税抜価格:800円))を5月28日(火)より数量限定発売。
【新商品】消せるボールペン『フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー』限定発売 商品特長
今回「思うままに かく をこえる」をテーマに、“異彩のアート”が“濃く・長く”書けるようになった消せるボールペン「フリクション」シリーズの次世代モデル「フリクションボールノックゾーン」を彩った商品です。
ヘラルボニーは、国内外の主に知的障がいのある作家とアートライセンス契約を結び、アーティストが描く‟異彩のアート”を作品としてはもちろん、コラボ商品やイベントなどさまざまなビジネスへ展開している企業です。当社はグループパーパス「人と創造力をつなぐ。」のもと、人々の自由な創造力を、筆記具づくりを通して支えてきました。今回この“異彩のアート”と筆記具とのコラボレーションにより、アートと筆記具を通じて新しい価値を社会に届ける取り組み。
商品にはヘラルボニーと契約を結ぶ小林覚氏、佐々木早苗氏、Marina氏、Sato氏、伊賀敢男留氏、中尾涼氏の6名のアーティストそれぞれの作品をボディにデザイン。中でも小林覚氏の作品「思うままに かく をこえる」は、そのタイトルを独特の形の文字にアレンジして描かれた、本コラボの描き下ろし作品です。ペンにデザインされたそれぞれのアートをパッケージにも印刷することで、全体としてよりアートを楽しめる商品に仕上げました。インキ色は黒、細字書きで人気の0.5mm芯径を採用。
<『フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー』 デザイン紹介>
<ヘラルボニーとは>
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい”常識”に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
商品概要
商品名 | 『フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー』※数量限定 |
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価格 | 価格:880円(税抜価格:800円) |
主な仕様 | 方式:クリップスライドノック式
ボール径:0.5mm(極細) インキ:プレミアムフリクションインキ(水性ゲルインキ) ※完全消色温度/65℃前後 インキ色:黒 消去用ラバー: エラストマー ボディデザイン: サイズ:全長 150mm 最大径11.1mm |
発売日 | 2024年5月28日(火) |
販売先 | 全国有名文具店、百貨店および量販店 |
まとめ
もはやプロダクトというより、アート作品ですね!
この世界観や価値観に共感した人が買っていくという、新しい訴求の仕方です。
実際に商品を見てみたいです。