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シャープペンシル オレンズ メタルグリップを使ってみた

2014年に折れないシャープペンとして発売されたぺんてるのオレンズ。
発売されてから、これまでに累計1,100万本以上が販売されています

ここ最近、重心をペン先に置き、ローレット加工を施したシャープペンシルが目立ちます。この考え方は、製図用シャープペンシルにも採用されているように、筆記がブレにくいという安定性と滑りにくくしっかり握れるという効果があります。この機能美が男子学生を中心に受け入れられ、高い人気を集めています。

今回紹介するオレンズメタルグリップは、2020年2月に発売された商品です。

 

オレンズ メタルグリップ 特徴

特長1  手触りが優しいローレット加工のグリップ

ローレット加工は滑りにくいのが特長ですが、通常のローレット加工された商品は手当たりが痛いのが難点ですが、この商品は通常のローレット加工と異なり、手触りが優しいのが最大の特徴です。実際に手で触れるとその感覚は驚くほどです。

 

 

このグリップには、極小のブロックが並列するような形で3,240個のブロックが“点”ではなく“面”で指を支える形がとられています。

通常の点で支えるローレット加工に比べ、面で支えるローレット加工は面を入れるための加工程が増えます。手触りの良さを高めるために1工程追加されているところが注目して欲しい点です。

 

 

特長2 低重心で製図用ペンらしさが高まった

ペンの重心がグリップ付近に置かれ、安定した筆記がしやすくなっています。
この設計は、ペンを立てて筆記した際に安定感を持たせる製図用のペンに採用されている考え方からきています。

 

 

 

特長3 芯をペン先から出さずに書ける

芯をペン先のパイプから出さずに筆記できるため、芯が折れにくくなっています。
採用されているシャープペンシルの太さは、0.2/0.3/0.5mmで、0.2mmは細かい筆記ができ、0.5mmは芯の折れを気にせずに筆記でき、0.3mmは細さと大胆さを兼ね備えたタイプに展開されています。

 

この商品を使ってみたレビューを以下にまとめています。

 

 

 

 

オレンズ メタルグリップ 使用感

最大の特長が伝わっていない?

実際に使用するときに気になったのが、本体に貼られたシールです。
シールには、大きく「芯を出さないで書いてください!」と書いてあります。

あまりにもダサいので直ぐに剥がしましたが、これは、オレンズを購入しているお客さんにその機能が伝わっていないという証でもあります。

 

特徴はHPでも事細かく書かれています。やはり、1番に出てくるのは、「ノックは1回!」芯は出さないでください。という文字が目立ちます。また、芯が詰まった時。という案内もされていることからも、「芯が詰まる」という問い合わせが多いことがうかがえます。

 

実際に使用してみると、はじめは誰でも癖でパイプから芯を出したくなってしまいます。
ただ、1ノックでしっかりとパイプが出てきくるので、馴れると1ノックの心地よさを感じます。

 

流行り 流行りの0.2mm

先にもご紹介しましたが、オレンズには芯の太さが3タイプあります。
0.2mm/0.3mm/0.5mmです。この3タイプの特徴はHPでは正確としても表現されていますが、0.2mmは繊細(細かい文字が書きやすい)が性格は弱い(折れやすい)。

オレンズといえども、意地悪に使ったら折れます。
※通常使いでは折れない印象はあります。

その反対に0.5mmは大雑把(折れにくい、ガシガシ使える)が、細かいことは苦手(ノートなどへの筆記・太字に適している)。

 

 

ぺんてるHP(http://pentel-orenz.jp/index.html)より

 

シャープペンシルは、売れ筋商品も0.5mmが約半数を占めています。これは、シャープペンシルのメインユーザーは学生であり、学生がノートにガシガシ記入するには0.5mmが適しているという評価の現れでもあります!

 

 

グリップはローレット形状以外にも工夫があった!

特長でローレット形状によって痛くなりにくいという紹介をしてきましたが、使用してみると確かに痛くなりません。ただ、この形状のデメリットとして、滑りやすくなってしまいます。

やはり、形状と触感は相反するのですね。
痛いくらいの方が滑りにくい。そりゃそうですよね。

 

ただ、このオレンズメタルグリップには、それを補う工夫がされていましたので、紹介させていただきます。その工夫とは、ローレットの間にある溝です。

 

この溝、はじめは等間隔でもなく気持ち悪さがあったのですが、実際に使ってみるとわかります。この溝によって、グリップを高める効果があるのです。先ほど指摘したローレット加工によって滑り易さが出てしまうところを、指に当たる付近にこの溝を多く配置することで指が溝に食い込み、グリップを高めているのです。

 

正しい持ち方で持つとき、親指、人差し指、中指の3本でペンの先端をつまみます。その3本の指が配置される位置は直線の溝が多くなっています。

 

 

オレンズ メタルグリップ デザイン

本体のブラックコーティング

グリップを含めたブラックのコーティングは大人っぽさを演出しています。
写真の商品はコーティングされていますので、メタリックが隠れていますが、男女問わず製図用シャープペン好きの中には黒文具好きが多くいるように思います。

本体の細かいローレットとブラックコーティングがマッチしています。
黒文具好きの方にオススメできるオレンズです。

 

ゴールドの〇〇

本体印刷には、ゴールドの文字があしらわれています。
文字は、「Pentel」「orenz」「PP1002G(品番)」「0.2」と、必要最低限の文字となっていて、最も重要な「orenz」の文字が最も大きく印刷されています。

 

更に、内部部品です。
分解してみると、オレンズの心臓の先端は筒で覆われています。この部分は、芯を守るオレンズの心臓部です。更には、バネ。よく見てみるとゴールドになっていますね。
更には、このバネ、通常の形状と異なり、中央部分で一度すき間が無い締まりを入れています。

このバネは弾性だけでなく、横ブレを少なくする効果も果たしていそうです。

 

 

パッケージ

最後にパッケージです。
ブリスターで覆われたパッケージですが、中にはトレーまで設けられています。

 

正確には、表、裏、トレーの部材が一体になっていて大きめのブリスターが使用されています。かなりの量のプラスチックが使用されています。

そして、トレーの下には台紙が敷かれていますが、その台紙の中にも説明書きがされています。

台紙外
台紙中

ここは、明らかにお客さんが見ないので、意味のない印刷のように思えます。
お客さんがパッケージを開ける目的は、購入した商品を取り出すことですので、その行為の途中に台紙を手に取る工程が無いと目に入ることはありません。ましてや、その内側に情報が入っているとなると、メーカーも見せる気が無い情報なのではないかと感じてしまいます。

書かれていることは、注意書きなどの免責事項が中心ですので、メーカーとして自信を守るための情報でしかないと捉えてもいいかと思います。

 

 

 

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