刺繍作家hinakaさんが手掛けるヒナトリエシリーズでは、ペンのノック部分のフラッグにオリジナルデザインの刺繍を施したアイテムを展開。
今回、ヒナトリエシリーズに「シマエナガ」「キツネ」「クマ」の3つの新柄が仲間入りしました。
エシカルボールペン「PENON」 商品説明
日本国内向けのボールペン年間総出荷本数は約8億本あり、その多くが安価な使い捨てのもので、利便性と引き換えに大量のプラスチックごみを発生させています。これまで適切にリサイクルされずに廃棄されていた「ペン」に着目して商品開発を行い、温室効果ガス排出量の削減に貢献し、カーボンニュートラルを実現するプロダクトとして『PENON(ペノン)』を生み出しています。
『PENON(ペノン)』は、環境に配慮した「エシカル文具」という新たなジャンルを開拓し、誰にでも手の届く価格で長く使うことができる、環境に配慮したサステナブルな商品開発を通じて、地球環境の保全や社会の持続的な発展に寄与しようとしています。
↓PENON(ペノン)の詳細
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「PENON」刺繍作家コラボ アニマルシリーズ
ヒナトリエのアニマルシリーズは、主役となる動物と周りを彩るモチーフによって作られるストーリー性を大切にしており、その世界観を繊細な刺繍で表現。
動物たちの生き生きとした表情や躍動感を出すために、体をパーツごとに細かく分け、それぞれ糸の方向や糸目の細かさを調整することで、 奥行きと立体感のあるデザインに仕上げています。
小さなフラッグの中で奏でられる、動物たちの素敵な物語を感じることができます。
ヒナトリエシリーズ 新柄ラインナップ
●ふわふわの3匹が寄り添う「シマエナガ」
1本の枝に集まり、何やら楽しそうな時間を過ごしているシマエナガたち。仲良しの3匹がむぎゅっと寄り添い合う密集感と、ふわふわとした愛らしさを緻密な刺繍で表現しています。シマエナガの白い体には4色の糸を複雑に織り混ぜ、立体感のある姿に仕上げました。彼らは一体どんな話をしているのでしょうか。フラッグに閉じ込めたワンシーンから、あなただけの物語を想像してお楽しみください。
●自然豊かな野原を元気いっぱい走り回る「キツネ」
ピンと立った大きな耳とふさふさのしっぽを持つキツネが、緑あふれる大地を颯爽と走り抜けています。キツネの体は細かいパーツ毎に糸の方向を変えて光沢感を操ることで、今にもフラッグから飛び出してきそうな、躍動感あふれる姿を表現しています。手に取れば、そこに彼の動きから生まれる小さな風を感じることができそうです。
●親子の微笑ましいワンシーンを切り取った「クマ」
やわらかい光が差し込む場所で、ボールをコロコロと転がして遊んでいるクマの親子。その光景を想像すると、彼らの楽しそうな笑い声がこちらにも聞こえてきそうです。全体をやさしい色味でまとめることで、親子の絆のぬくもりを感じる作品に仕上げました。体の各パーツの色合いを少しずつ変えること で、クマらしい丸みを帯びたフォルムを再現しています。子クマのわくわく嬉しい気持ちを表現するピンクの木の実がアクセントです。
- 刺繍作家hinaka プロフィール
静岡県島田市生まれ。静岡文化芸術大学卒業。玩具や菓子・雑貨の商品企画・デザイナーとして活躍した後、オリジナルの刺繍制作を開始し、現在は刺繍作家として活動中。静岡県内の緑豊かな場所にあるアトリエで創作活動を行っており、繊細で緻密な表現方法で織りなす自然や動物をモチーフにした作品づくりを得意にしている。個人制作の他に、企業とのコラボレーションやワークショップなどで幅広く活躍中。
まとめ
PENONは、エシカルでありながら感性的に持ちたくなる欲しくなるデザインが特長的ですよね。環境負荷が低いから高くてもいいよね、デザインはイマイチでもいいよね、ではなくとことん追求したプロダクトという感じがして好きです。
前作の刺繍はもちろん、ネクタイやメガネなどもとても特長的でした。
今回はさらに動物の世界観が広がって、刺繍の良さがさらに際立っていると思います。
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