三菱鉛筆株式会社から、替え芯の新しい形として、ユニ 詰替用Sが発売されます。
【新商品】シャープ替芯の新しいサステナビリティの形
シャープ芯『ユニ 詰替用S』 商品背景
『ユニ 詰替用S』 商品背景
シャープ替芯は使い捨てのプラスチック製ケースが現在の主流です。メインユーザーである学生から「まだきれいなケースを捨てるのがもったいない」「0.3mm芯は減りやすいからすぐに空ケースがたまる」「環境にもっと配慮した使い方はないか」などの声が聞かれるようになりました。社会情勢としてもサステナブルなものづくり、消費行動への関心が高まっています。既存ケースの利便性を活かしながら、シャープ替芯における新しいサステナビリティの形を模索するなかで、洗剤等で普及している詰替方式を参考に当商品を開発しました。
シャープ芯『ユニ 詰替用S』 商品特長
段ボール素材のサステナブルな詰替用パッケージ
厚さ4mmのスリムな段ボール板材にシャープ芯を収容し、段ボール素材のナチュラルな風合いを生かしたデザインに仕上げています。芯を封緘するシールも紙素材のため、ご使用後は資源ごみ(古紙・段ボール)としてお出しいただくことで回収・再利用されます。詰替方式だけでなく、パッケージ素材も環境に配慮した商品です。
【レンゴー株式会社と共同開発】
段ボールはリサイクルの仕組みが確立されており、古紙利用率が90%以上と極めて高く“リサイクルの優等生”と呼ばれています。ライフサイクル全体でのCO2排出量も少なく環境負荷の低い優れた包装資材です。当商品では、段ボール板材の断面の穴に直接シャープ芯を収容し、詰替用パッケージとして活用するアイデアを具現化しました。芯を封緘(ふうかん)する加工方法等、新しい方法を取り入れながら、トータル・パッケージのレンゴー株式会社と共同開発しました。現在、特許を出願中です。
※環境負荷軽減のため段ボール素材を採用した「詰替用」パッケージです。常時携帯はせず、ご自宅等一定の場所でお使いください。なお「強化中しん」の段ボールを使用しており、芯を保護するパッケージとして一定の強度を確保しています。
本体約4個分 たっぷり使える大容量
学校での授業や宿題・自習で日々勉強に取り組み、大量にシャープ芯を消費する中学生・高校生に向けて、本体約4個分の大容量としました。近年高まっているまとめ買い需要に応えています。詰替用をご自宅に備えておくことで、シャープ芯を切らしてしまう心配なく勉強に集中することができます。
※1度に1個分ずつ詰め替えてください。1度に1~4の全量は入りません。
※写真は詰替用の芯入数(本体約4個分)を示すイメージです。本体(替芯ユニUL-S)は別売です。
トライアルしやすいコンパクトサイズが登場!
より手軽にトライアルできる詰め替え2回分のコンパクトサイズがラインナップに加わりました。芯本数は25%増量*、本体ケースよりお得感のある入数にしました。
*当社従来品比(1回あたり)
本体ケースへの詰替方法
動画をご覧ください。
まとめ
シャープ替芯の新しいサステナビリティの形として、詰め替え芯の発売です。
段ボールの中芯にシャープ芯を入れて売るという究極の状態ではないかと思います。
この商品は、デザイン性もありエコでイイですね!