このコーナーでは、ＷＥＢやＳＮＳを活用して『文具』に関する様々なアンケートを取った結果を発表したいと思います。文房具好きの文具ブラザーズが『文具』について気になることを聞きたい！そのためのコーナーです（笑）。
ここでは出来る限り一般の人の感覚を知りたいという思いから、文具好きの人に対してのアンケートではなく、広く一般の人に聞いた結果となっており、毎回聞く人は変わります。また、選択式のアンケートではなく、全てフリーアンサーのアンケートになっています。
アンケートの回答数は毎回変動しますが、30～100回答程度となっています。また、きちんとした答えが得られなかったり、想定外の答えも出るかもしれません。それも含めて楽しんで頂けたらと思っています。もし、こんなアンケートを取って欲しい！などがあれば連絡してくださいね。
あなたにとって相棒の文房具と言えば何？
文房具って勉強や仕事をしていく上で必ず必要ですよね！？また受験や、仕事では修羅場や難局など、大きな山場を共に乗り越えてきたという人もいるのではないのでしょうか？
私たちは、そのような環境で使われたきた文房具たちに、自然と思い入れをいれたり、言を担いで勝負のときにはこの文房具を使っていた、ということもあると思います。
そんな相棒にもなり得る文房具！ふと、みなさんにとっての相棒ってどんな文房具だったのだろうと気になりこのアンケートを取りました。
第３位『あなたにとって相棒の文房具と言えば何？』
第３位は「万年筆」でした。
コレクターもいる万年筆ですが、社会人の上の年齢層の相棒として多くの票を集めていました。
中には、「この万年筆で契約を獲得してきて、課長になったから」という理由もあり、まさに「相棒！」と思えるようなエピソードまで書いてくれていた人もいました。
また、退職記念に買った万年筆が相棒というコメントもあり、セカンドライフをこの相棒と過ごしていくという思いも込められていました。
第２位『あなたにとって相棒の文房具と言えば何？』
第２位は「シャーペン」でした。
こちらは、学生のときの思い出を持った若い層の支持を集めました。
●中学生からずっと愛用していて、苦楽を共にしたから
●中学受験で塾に通っている際に流行した（ドクターグリップ）
●社会人になってから新たな勉強を始めて、なかなか覚えられなかったりで苦労を共にしたから
と言ったコメントが並んで見事２位でした。
具体的な商品名としては、「ドクターグリップ」次いで「クルトガ」が票を集めました。
第１位『あなたにとって相棒の文房具と言えば何？』
第１位は「ボールペン」でした。
約50%半数の票を獲得しました。こちらはどの層にというわけではなく、広く様々な年代の人から支持を得ました。
●仕事の時常に使っており、なめらかに書けて使いやすいから
●字がとてもきれいに見えるから。書き心地も良く、書いていても疲れないのが好きで長く使っています。
●書き味が好き。持ちやすい太さの軸。仕事でもプライベートでもいつでも使っています。
●とても描きやすく、日常的に愛用してます。メモする習慣が多い私にとって最高の相棒です。履歴書などの提出書類にも最適なボールペンです。昔の従来の油性ボールペンとは書き心地が雲泥の差です。
というようなコメントが並んでおり、実はこれは全て「ジェットストリーム」に対する内容でした。ボールペンというかジェットストリームのなめらかさ、書き心地が評価され相棒として存在しているように感じます。
他には、サラサやビクーニャ、フリクションも票が入りました。しかし、ジェットストリームが圧倒的でボールペンを相棒と答えた人の約55%の人が支持していました。
全ての結果『あなたにとって相棒の文房具と言えば何？』
最終的にはこのような結果となりました。
ボールペン・シャーペン・万年筆の筆記具だけで約80%を占めています。勉強や仕事の中心はやはり書くことですから、必然的に相棒と言えば「筆記具」がくるのもうなづけますし、文房具の中でも圧倒的に触れ合っている時間が長いですからね。
４位以降では、ふせん・カッター・消しゴムなどが入っていました。
みなさん、相棒の文房具（筆記具）とこれからも色々なことを乗り越えていきましょう！
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