このコーナーでは、WEBやSNSを活用して『文具』に関する様々なアンケートを取った結果を発表したいと思います。文房具好きの文具ブラザーズが『文具』について気になることを聞きたい!そのためのコーナーです(笑)。
ここでは出来る限り一般の人の感覚を知りたいという思いから、文具好きの人に対してのアンケートではなく、広く一般の人に聞いた結果となっており、毎回聞く人は変わります。また、選択式のアンケートではなく、全てフリーアンサーのアンケートになっています。
アンケートの回答数は毎回変動しますが、30~100回答程度となっています。また、きちんとした答えが得られなかったり、想定外の答えも出るかもしれません。それも含めて楽しんで頂けたらと思っています。もし、こんなアンケートを取って欲しい!などがあれば連絡してくださいね。
これは革命だ!イノベーションだ!と思った「文房具」は何ですか?
文房具って日々進化していますよね!?昔ながらの懐かしくて、使い慣れた文具もいいですが、新しい機能が付加されてどんどん便利になっていく文具もいいですよね。10年前、20年前と比較すると技術進歩があり、本当に進化していると感じます。
しかし、あまり文房具のアンテナを立てていない人からすると、「え~、そんな文房具あるの?」というシーンもまだまだ多いものです。
そこでふと気になりました。みなさんにとって、『これは革命だ!イノベーションだ!と思った「文房具」って何だろう?』、どの商品が一番票を集めるのだろう、と気になったのでアンケートをしました!
第3位『これは革命だ!イノベーションだ!と思った「文房具」は何ですか?』
第3位は「クルトガ」でした。この商品が発売されたときに、それを実現した機構設計を見てとても驚いたのを覚えています。「書くたびに芯が少しずつ回転する!?」どういうことだー??と思って発売してすぐに入手してペン先をずっと見ていました(笑)。
これは本当に繊細な日本人ならではの商品であり、日本人だからこそ開発できたのだと強く感じました。
第2位『これは革命だ!イノベーションだ!と思った「文房具」は何ですか?』
第2位は「針のないホッチキス<ハリナックス>」でした。何十年前にも近い商品があったことは知っていましたが、それは数枚だけしか綴じられずかつ製品としてはかなり大きく難点が多い商品でした。この商品がここまで姿を変えて、一見どこから見ても普通のホッチキスに見えるくらいコンパクトで使い勝手もほとんど同じです。上部の透明の窓を見ながら、紙で綴じる機構をまじまじと良く見たことを思い出します。
ネーミングが面白くて分かりやすいですよね!?針がないホッチキスだからハリナックスという、名は体を表すうまいネーミングがヒットした理由のひとつでもあると思います。
第1位『これは革命だ!イノベーションだ!と思った「文房具」は何ですか?』
第1位は「消せるボールペン<フリクション>」でした。これは本当に革命の商品ですよね!?世界中の人が驚いたと思います。ボールペンをキレイに消したいと、この商品が発売されるまでは誰もが思ったことと思います。しかし、技術的に中々誰も成し遂げられなかったことでした。パイロットがこれを実現するまでにかかった歳月はなんと30年です!数えきれないほどのトライ&エラーを繰り返し実現したのがフリクションです。世界累計販売本数は2017年4月末時点で、なんと20億本を突破しました!
フリクションは、本当に世界に誇れる日本の技術の賜物の商品ですね!
全ての結果『これは革命だ!イノベーションだ!と思った「文房具」は何ですか?』
最終的にはこのような結果となりました。
文房具好きの人であれば、このベスト3を当てられた人もいるのではないでしょうか?納得のベスト3だと思いました。
4位は「テープのり」。これも革命ですよね!?まさか「のり」がこんな形に進化するとはあまり想像がつかなかったことだと思います。5位以降も面白い結果が続いています。
今後さらに10年でここにランクインする革命の商品は出てくるのでしょうか!?いや出るはずです。その時、またこのアンケートを実施したいと思います。
価格:294円 |
価格:1,320円 |
価格:512円 |
価格:660円 |
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