まもなく、「鉛筆・シャープペン」の準決勝がはじまります。選手入場です!
初戦を勝ち抜いた選手たちが準決勝の戦いとなります。
準決勝の選手を紹介していきます。
「クルトガ」「鉛筆シャープ」「大人の鉛筆」「ミックス色鉛筆」の4選手です。
「クルトガ」 vs 「鉛筆シャープ」の戦いに続いては、
「大人の鉛筆」選手 vs 「ミックス色鉛筆」選手の戦いです!
選手入場です!!
先に堂々と登場したのはー、大人の鉛筆!
鉛筆本来手触りを感じるボディに、高級感のある金属パーツを持つ大人の鉛筆選手は、初戦のトンボ鉛筆8900選手との戦いを使って勝ち上がってきました!
この戦いでも、華麗な技を見ることができるのでしょうか。
対するは、色辞典選手!
色辞典選手は、初戦では特に何をすることもなく、勝ち抜いてきました!
この選手は、まだまだ特徴が見えていない選手です!
準決勝、今回のステージはこちらです!
「土曜日のリビング」です!
土曜日のリビング、家族で過ごす姿が見えますね。
今回も楽しみな場となりましたね。
さあ、試合が始まります!
間もなく、試合のゴングが鳴ります!
「カーン!」
さあ、準決勝のステージは「土曜日のリビング」ですが、どちらが優勢なのでしょうか?
早速、リビングの様子を見てみましょう!
父「お昼食べ過ぎたなー、マ○ドナ○ドは美味しいからな~。」
子「ぼく、ハッピーセットで自由帳貰っちゃった!」
父「どれどれ、おー!いいの貰ったね。」
子「ねー、絵、描こう!」
父「よし、描こうか!」
動き出したのは、大人の鉛筆選手だ!
子「これ、鉛筆みたいで持ちやすーい!」
いきなり出ました!
大人の鉛筆の特徴は、ふんだんに使った「ドローイング・スペシャル」だー!
大人の鉛筆は、絵を描く子供にとってもいいのではないか!?そんな気もしてきますね!
ドローイング・スペシャルで、色辞典は、ダメージを受けている様子です!
子「パパ―、これちょうだーい!」
父「いやいいや、これは、パパのだよ(苦笑)。」
子「ドラ○もん」描けたー!
父「じゃあ、次は、色を塗っていこうか。」
じゃあ、これを使ってみな。(本棚からガサゴソ、ガサゴソ。)
じゃじゃーん!
子「わー、ナニコレ―!!?本?図鑑?」
父「色鉛筆だよーん♪」
子「わーーー!」
子「うわー!カッコイイ!」
「変態」とは。
物の形態を変えることを言います。
※注)ここでの変態は、怪しい意味は含まれておりません。
子「こんなに選べるの嬉しいけど、色の名前が分からないよー!」
ガーン、、、
色辞典の最大の特徴である、色の名前が読めない!という子供からのクレーム!
これには色辞典選手、ショックが大きすぎましたね。
子供たちの手も、止まりつつあります。
…動けなくなってしまいました。
もう、この戦いは、勝負ありましたかね。
では、カウントダウンをはじめたいと思います。
「ワ―ン、ツー、…」
「うわぁー!!
か、か、体がー!!」
おや?大人の鉛筆選手、どうしましたか?
身体にシミが出来ていますね!なんでしょう?
ま、まさか!お昼に食べた”マ○ドナ○ド”の油がを吸ってしまったのか。
子供たちは、手を洗わずにそのまま遊んでしまっていたようですね!
大人の鉛筆選手も外傷がすごい!
ところで、色辞典選手は大丈夫なのでしょうか?
このダメージにより、大人の鉛筆選手はこれ以上戦うことができないと判断いたしました!
この戦いは色辞典選手の勝利となります!
準決勝、第2試合は色辞典選手の勝利となりました。
しかし、この戦いのステージで大人が使っていたら、どうなっていたか!
使う場面や使い方によって、良さが引き出せる!
まさに「文具戦闘力」ですね!
決勝戦は、コチラ
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