天下一文具会

『天下一文具会』とは?

ここでは文具ブラザーズが作った『天下一文具会』とは何か?を解説していきたいと思います。ネーミングからして何かのパクリ?と思われるかもしれませんが、すでに「文具戦闘力」自体が何かをイメージしてしまうと思いますので、「パクってません!」とは言いません(笑)。

『天下一文具会』はフィクションですが、これを通して「文房具」の魅力をおもしろおかしく、そしてワクワクしながら伝えられたらと思っています。

そして、その目的はどこにあるのか?それを語っていきたいと思います。

 

『天下一文具会』ってどんな戦い?

 

まずは、僕たち文具ブラザーズの「文具戦闘力サイト」での活動を紹介しながら、天下一文具会につなげて話していきたいと思います。下図も参照しながら、構造的に読んでいただくと分かりやすいと思います。

 

 

 

新商品紹介

文房具業界では日々様々な新商品が発売されています。そこから、僕たちは全ての新商品情報を網羅的に紹介するわけではなく、その中から気になった新商品のみをご紹介しています。なぜなら、網羅的な情報を提供するだけなら僕たちではなくてもできるからです。

 

文具戦闘力予想付き 新商品紹介

次にその新商品の中から、この商品は面白いまたはヒットするかもしれないと思ったモノについては、文具戦闘力予想付きで新商品紹介をします。発売される前なので実際に試したりする前段階で、リリースされた情報のみで商品の戦闘力を予想します。文具戦闘力予想では、次の5つの視点で評価をしています。

①イノベーション
②ヒット予想
③デザイン
④SDGs度
⑤コスパ

例えばコチラ記事を参照してください。

 

 

文具戦闘力 分析

ここでは、文房具のプロである文具ブラザーズが徹底的にその文具を分析します。実際に使ってみて、機能的な良さを体感し、逆に使い勝手が悪い部分なども浮き彫りにします。またデザイン面での良し悪しやコスパなどを試算し、その商品を丸裸にします。文具戦闘力分析では、次の5つの視点で評価をしています。

①使いやすさ
②価値の高さ
③デザイン
④SDGs度
⑤コスパ

例えばコチラ記事を参照してください。

 

 

天下一文具会 バトル

こちらが、『天下一文具会』におけるバトルになります。天下一文具会ではまず、予選があります。予選は、各カテゴリー内での戦いです。予選「消しゴム」であれば消しゴム同士、予選「ハサミ」であればハサミ同士の戦いが繰り広げられるわけです。

戦いでは、まず会場が決められます。文房具が使われる場所やターゲットをイメージするような、戦いの場が設定されるわけです。そして、その会場において文房具同士が価値を出し合って戦うわけです。その戦いを文具ブラザーズが司会者となって解説していきます。はい、完全なるフィクションの世界です(笑)。

そして、その中で勝ち上がったカテゴリーのチャンピオンが本選へと進めるわけです。そして本選では異種格闘技と言ったほうが分かりやすいと思いますが、それぞれのカテゴリーのチャンピオン同士の戦いになります。

 

天下一文具

文具戦闘力バトルで見事に優勝したモノが、『天下一文具』の座を獲得するわけです。この戦いは年1回行われます。例えば、2021年の天下一文具会では2020年までに発売されている、定番の商品からまだ発売直後のルーキーである新商品も登場することになります。出場選手については、文具ブラザーズの独断と偏見で選定をさせていただいております。同じくバトルの展開や勝者についてももちろん独断と偏見ですのでご了承ください(笑)。

 

 

天下一文具会のその先に

 

僕たち文具ブラザーズは、文房具同士を戦わせたいわけでも、戦闘力が強い文房具を決めたいわけでもありません。バトルの中では、文房具の価値などをおもしろおかしく紹介することで文房具の魅力を感じてもらい、また「あっ、この商品わたしにとって便利かも!?」という気づきを得て欲しいと思っています。

さらには、文具ブラザーズはバトルで戦った優秀な商品たちをいつもかぶっている帽子に入れて旅を続けています。

真の目的はここにあります。学びや仕事のシーンにおいて、困っている人たちというのは多く存在しています。例えば、こんな相談を受けたことがあります。

自閉症のお子様をもつお母さまから、「子どもが勉強しているときに鉛筆の芯をポキポキ折ってしまし、そのせいで集中できずに勉強に前向きじゃなく悩んでいるんです。」という相談を受けました。このとき、僕たちから「鉛筆シャープ」を紹介しました。そうすると、鉛筆の芯がポキポキ折れるということが少なくなり、以前より集中しているとのこと。さらには、これまでにはなかった自ら進んで勉強をするようになったそうです。

鉛筆シャープについてはコチラ

 

ほんのひとつ文房具を変えただけでこのようなことが起きるのです。まさに僕たちが提供したいことはここにあります。文房具というモノを通して、誰かにとっての経験や体験を豊かなものにしたいと思っています。これが文具戦闘力をあげることだと考えています。

ここでご注意いただきたいことは、その文房具が全ての人にとって良いということはないと思っています。それぞれの商品にはターゲットが存在します。ある人にとって良くても、ある人にとっては良くないこともあると思います。僕たちはプロの目をもって、旅を続けながら誰かにとって良い文房具を、帽子からそっと差し出せる、そんな人でありたいと思っています。文具ブラザーズのものがたりは、まだまだつづきます。

 

 

 

 

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