快適な在宅・テレワークは椅子から！コクヨのing（イング）

新型コロナウイルスの影響で多くの人が在宅ワーク／テレワークを経験することになっていると思います。数日ならまだしも、これだけ長期化すると問題になってくるのが「腰痛」および「運動不足問題」・・・

僕も3日ほどで腰痛に悩まされ、数週間経つと運動不足で太ってきてしまいました・・・。これはまずい、という人にオススメしたいのがコクヨの「ing」です。なんと座っているだけで運動ができます。さらに考えつくされた設計で腰も痛くなりません。こんな高価な商品を家用にするなんて、と思われる人もいるかもしれませんが、これだけ在宅ワーク／テレワークが長期化するとなると話は別です。睡眠のためにベッドやマットレス、まくらを良いものにするのと同じです。１日あたりの睡眠時間以上に仕事をしている時間の方が長くなります。その時間をいかに快適にするかで、健康はもちろん、仕事のアウトプットまで変わってきます。安い投資ではありませんが、そこから得られることのほうがむしろ大きいと僕は思っています。あっ、ちなみに僕はまくらも5万円する「じぶんまくら」にちゃんと投資しています（笑）

Contents

在宅・テレワークに最適な椅子　ing（イング）　商品特長
エビデンス
多数のデザイン賞を受賞
まとめ

在宅・テレワークに最適な椅子　ing（イング）　商品特長

特長１　360°の動き

前後に動く上部のメカと左右に動く下部のメカを組み合わせた二層構造。前後と左右の動きの掛け合わせで360°の揺れを生むため、とても自然な動きを実現していると感じます。

特長２　まるでブランコ！

メカの特長としてバネがありません。それはブランコのように、ゆらゆらと揺れては戻る動きをします。この重力を利用した揺れは、バランスボールのように転ぶことのない安定性があります。ついついユラユラ揺れて気持ちよくなっちゃいますよ。

特長３　ちゃんとＯＮとＯＦＦができる

正直ずっとＯＮのままでは疲れたり、意識せずにさあ座ろうとしたとき不意な動きでビックリすることがあるので、ＯＦＦにも簡単にできるのがいいですね。

エビデンス

座りながら運動ができるってほんと？

カロリー消費量で比べると、ingに4時間座って揺れながらデスクワークしたときと、約1.5kmウォーキングしたときとが同等という結果がでているそうです。運動不足を解消するために、走ろうかなと思っていましたが時間確保はもちろん、続けられる自信がなかった僕にはこれはほんとありがたい！

消費カロリーが増えるってほんと？

これがほんとらしいです。1週間座って揺れながらデスクワークをすると約840kcalが消費されます。その量は、生ビールにしてなんと約6杯相当！毎日1杯は飲みたいけど、運動不足で太ってきているし我慢しないといけないなと思っていた僕にはラッキー。だからと言って飲みすぎは注意ですけどね（笑）。

リラックス効果と集中できる効果があるってほんと？

同じ姿勢をつづけることで、筋肉は緊張するそうです。そのため、長時間座っていると肩や腰の痛みを感じることがあります。ingに座ることで引きだされる体の自然な動きは、肩や腰の筋肉を活動させることが実証されているとのことで、これまたほんと！60分座っているだけでα波もβ波もガンガンでちゃいますね（笑）。

アイデアが出ちゃうってほんと？

そんなバカなー！？と思うかもしれませんが、これもきちんと検証をしたみたいですね。（画像参照）これについては僕自身もまだ何とも言えないところですね。いすの効果なのか自分自身の能力のおかげなのか、まあ人は気分が大事ですからね（笑）。

多数のデザイン賞を受賞

・ドイツの国際的デザイン賞「German Design Award 2019」の受賞と、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.20」の選定商品となる

・世界的に権威ある「2019年度　iF（アイエフ）デザイン賞」を受賞

・ドイツのデザイン賞「2019 年レッドドット・デザイン賞プロダクトデザイン部門」で、特に優れたデザインに贈られる「best of the best 賞」を初受賞

などなど、多くの賞を総なめしていっています。

まとめ

実際に座って使った感想ですが、はじめはバランスボールに乗ってみる感覚でおもしろ半分って感じでした。また、慣れがくるまでは正直何度かOFFにして使っていました（笑）。

ある程度、揺れへの慣れが出てからは気づくと揺れている感覚で、何かアイデアを考えようとするときは上を向きながら自然と揺れている感覚です。これによって、リラックスや集中できているのか、アイデアがわき出てきているのかは正直分かりませんが、間違いなく言えるのは腰痛が減ります。これは僕にとってとても大きい。それだけで仕事効率が何倍にも上がったようなもの。

これによって、太ることを解消できるかどうかは、まだ実感はありませんが長期的な目で見たいと思います（笑）。っていうか「いす」に頼らず努力しろよ！って話ですね・・・。ということで、在宅ワーク／テレワークでいす課題はまず直面する課題だと思います。安い投資ではありませんが、腰痛に悩まされている人などにとっては、高すぎる投資でもないと僕は思います。あとは、このエビデンスを信じるか信じないかは、あなた次第（笑）。