【新商品】細軸×モダンデザイン！「SAKURA craft_lab 007」発売！

株式会社サクラクレパスから、2022年11月上旬より「SAKURA craft_lab 007」を発売されます。

発売予定：11月上旬
販売価格：4,400円（税込み）

Contents

細軸×モダンデザイン！「SAKURA craft_lab 007」　商品概要
- ■SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)について
「SAKURA craft_lab 007」　特長
「SAKURA craft_lab 007」　商品仕様
まとめ

細軸×モダンデザイン！「SAKURA craft_lab 007」　商品概要

「001」が文房具屋さん大賞2018で大賞を受賞、「002」が2018年度グッドデザイン賞、「004」が2020年の文房具屋さん大賞でデザイン賞に選ばれるなど、数々の栄誉を取ってきたブランドから、これまでにない細軸とモダンなデザイン、情緒感にこだわったやわらかな軸色の回転式単色ゲルインキボールペン「SAKURA craft_lab 007」がデビューします。

■SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)について

サクラクレパスは、1921年の創業時より「教育・文化に貢献すること」を社是に掲げて「色彩による豊かな暮らし」を求め、クレパスやクーピーなどの世の中にない、革新的な技術や商品を生み出してきました。かいていてワクワクする、もっていてドキドキする、子どものころの無邪気な気持ちを思い起こさせ、いつまでもペンを走らせていたくなる。そんな大人の筆記具を生み出したいと考え、生まれたのが「SAKURA craft_lab」です。

SAKURA craft_labは、大人に「かく」喜びを届ける筆記具開発ラボとして、大人の感性を刺激する筆記具をお届けします。

「SAKURA craft_lab 007」　特長

代表モデル「001」のDNAを継承しつつ、新しいモダンなデザインを纏った「007」

細やかなクロスローレット加工を施した、流線型の真鍮製グリップ

飛行機の先端のような流線型でスラスラ書けそうな印象を受ける形状ですね。
グリップからペン先に繋がるラインも違和感なくデザインされています。
また、グリップからボディへのつなぎ部分は凹凸に加工することで、グリップとボディとの間で色やツヤ感の差が出ても成立するようなあしらいになっていますね。

細めのアルミ軸は、化学梨地によるやわらかな色合い

グリップは光沢を意識しながらも、梨地で仕上げられています。
この仕上げによって、ボディ（アルミ部分）の色を落ち着かせています。
比較的明るめの色もグリップと大きな違和感を感じられないトーンになっています。

モダン建築のような段差付きの頭冠に、さりげないサクラマークの印刷

使用時に常に見えるペン後端にはサクラクレパスのロゴが刻まれています。
ここの段差やロゴ周辺の加工は、毎回綺麗です。アルミ加工がしやすい軸まわりの段差はロゴを強調する役目と細さの演出に繋がっていますね。

「SAKURA craft_lab 007」　商品仕様

回転式単色ゲルインキボールペン

【商品名】SAKURA craft_lab 007
【ボール径】0.5mm
【軸色】5SKU
【インキ】標準装備　ブラック
【全長】132mm / 軸径 9.5mm
【重量】24g

本体は５色展開ですが、ボディカラー以外は共通部材になっています。
今回のカラーバランスを見ても、やや落ち着きを求める世代に向けてデザインされていることが分かります。その中でもディジョンイエローは差し色として置かれていますね。

まとめ

サクラクラフトラボシリーズから新しい商品の登場です。

サクラクラフトラボは、真鍮を使用したデザインでその重厚感から高級感を感じます。
今回の「SAKURA craft_lab 007」では、軸部分はアルミが使用され、梨地処理がされています。

ボディは、色の落ち着きを持たせながら、グリップ部で高級感を持たせられています。
また、特長として出てきていませんが、クリップとボディのカラー面積のバランスがとてもよく、胸ポケットから飛び出した際にも、おやっ？と思わせる目立たせ方になっていますね。

001からスタートしたサクラクレパスラボ商品ですが、加工面では切削を中心とされながら、毎回楽しみなのがサクラクレパスのロゴのあしらい方になっているので、出るたびにわくわくします。

真鍮は、比較的安価な文具の中で高級感を表現するのに適した商品であり、意匠を際立たせるのに適した素材です。一方で、腐食しない訳ではなく、また金とも異なる重厚感です。
アルミ軸も、一括りにされがちですが、柔らかいものから様々な素材も含まれたアルミ合金まであり、そこに含まれている材料により、梨地やシボ加工のしやすさから塗装の乗りやすさまで異なってきます。

筆記具の中では比較的高価格帯ではありますが、
高級筆記具と言われる価格帯の商品とは異なりますので、この違いを感じるためにも、是非実際に店頭で手に取り、その後に購入を検討することをお勧めします。

みなさんが、買ってよかった！と思える文具に出会えるよう、このサイトが少しでも皆さんにお役立ちできると嬉しく思います。

https://stationery.sentouryoku.com/stationery-ranki…ular-with-adults/