このコーナーでは、WEBやSNSを活用して『文具』に関する様々なアンケートを取った結果を発表したいと思います。文房具好きの文具ブラザーズが『文具』について気になることを聞きたい!そのためのコーナーです(笑)。
ここでは出来る限り一般の人の感覚を知りたいという思いから、文具好きの人に対してのアンケートではなく、広く一般の人に聞いた結果となっており、毎回聞く人は変わります。また、選択式のアンケートではなく、全てフリーアンサーのアンケートになっています。
アンケートの回答数は毎回変動しますが、30~100回答程度となっています。また、きちんとした答えが得られなかったり、想定外の答えも出るかもしれません。それも含めて楽しんで頂けたらと思っています。もし、こんなアンケートを取って欲しい!などがあれば連絡してくださいね。
文房具にまつわるエピソードを教えてください!
今回はランキング形式での結果発表はありません。
「文房具にまつわるエピソードを教えてください!」という内容に対して、自由記述で書いてもらったアンケート結果を発表しながら、ホッコリしてもらおうと思います。
学生時代や社会人になってからいつでもOKなので、文房具にまつわる恋愛関係、勉強、仕事でも何でもいいのでエピソードを答えてもらいました。
どんなエピソードがあるのでしょうか!?
小学生あるある!?
これは小学生あるあるでしょうか!?必ずみなさんも「やったことあるー!」という声が聞こえてきそうです。
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【消しゴムのカスをひたすら集めて練り消しを作っていた思い出】
小学生時代のいつかに、必ず流行ってひたすらにやっちゃうんですよねー。クラス中で流行っちゃうというか 笑
これは恋に発展しなかったパターン(><)
試験のときなどに恋に発展するパターンで登場してくるのが「消しゴム」!ドラマの見過ぎか、妄想か、消しゴムの貸し借りって何か恋を連想してしまう。しかし・・・
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【予備校の入試に消しゴムを忘れたところ、隣の席の男子が予備の消しゴムを貸してくれてありがたかった。が、帰りに付いてくるので困った。】
これは、発展しなかった場合は危ないパータンですね。アンケート結果を読んでいて少し焦りました。その後、大丈夫だったのか心配ですね。。。
色鉛筆って何色(なんしょく)必要?
お絵かきをするのに必要な色鉛筆。色鉛筆がズラリ並んでいる姿って何かいいですよね!!でも・・・
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【今でも仕事で色鉛筆を使うのですが、小学生の頃は24色とか、36色とか今思うと必要なのかなと思う位の物を欲しがってねだっていました。】
これはめっちゃ分かります。まあまあ、色味は近いんですよねー!買ったときはずらりと並んだその姿に興奮するんですが、ほとんど使わない 笑
代表的な色だけがなくなっていって、知らずに使わなくなって終わっちゃうパターン。。。
恋占い
文房具にはこんな役割だってあるんだ!と気づかされたような気がします。女の子にはあるあるの内容なのかもしれませんが、僕には少し新鮮でした。
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【好きな人の名前を消しゴムに書いて、誰にも見られずに使い切ることが出来れば恋が叶うというおまじないがあり、小学生の頃みんなでしていました。】
キャーーー!って感じですね 笑
隣の席の女の子に消しゴムを借りて、何気にスリーブを下ろしたら何か書いてて、チラってみたら自分の名前が書いていた・・・。って勝手な妄想をしてしまいました 笑
いくつになっても文房具はいい!
僕たち文具ブラザーズは特にかもしれませんが、大人になった今も文房屋さんに行ってはめっちゃテンション上がっています。子供のころと変わってないなー!
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【この年(40代女性)になっても文房具専門店に行くと色んな種類の文具にワクワクします。新しく出た便利な物や可愛いデザインの物。心を揺さぶられます。自分の子供も文具好き。一緒に見てまわり「これ可愛いね」と共感し合える時間が嬉しいです。】
これを読んで、めちゃくちゃホッコリしました!いくつになっても文具はワクワクする存在ですよね。これからもステキな時間を過ごしてほしいです。
これは泣けるエピソード
ひとつの文房具が、その人にとっては何にも変えがたいとても大切な思い出の文房具だったりします。
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【今の会社に転職で入社後、ずっと面倒を見ていてくれた上司が健康上の理由で退社する時に「これからも頑張れ」と頂いた万年筆をいつも目に触れるデスク上のペン立てにさしています。上司が側で見ていてくれているようでしんどくても、辞めたくなってもなんとか続けられています。先日御墓参りに行った際にも持参しました。】
文房具に人の影を映しているという、とても素敵な話で泣けました。何気にデスクに置いている文房具ですが、使っているその人にとっては他の文房具とは全く違う想いがのっていることもあるということを知りました。
そうなんです!文房具ってそうなんです!
文房具を買うお店ってどこ?って聞くと必ず入ってくるのが「100均!」。めちゃくちゃ便利でいいですよねー。でも、全部の文具がそれでいいですか・・・?
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今まで安ければいいやと思っていましたが、年を取るにつれて(30代女性)自分が使いやすいと思う納得できる文房具を選ぶようになりました。
これを読んで、「そうなんです!」と心で叫びました。僕たちが言っている『文具戦闘力』ってそういうことなんです。決して値段のことを言いたいわけじゃありませんが、自分が使いやすい、心地よいと思う文房具を選び使うだけで、実は勉強や仕事の質につながっていたりするのです。だって、それがテンション上がったり快適性につながっているので知らず知らずに少しずつ積みあがって、影響を与えていると僕たちは考えています。
まとめ
「文房具にまつわるエピソード」という同じ内容をきいたのですが、人それぞれに人生ありですね。色々な話を聞くことができました。
「あるあるー!」と共感したり、ホッコリしたり、泣けたりと、文房具は誰かの人生に思い出を添えるものだったり、影響を与えるものだったり、改めてステキだなと思いました。
まだまだ、色々な人の話を聞きたいなと思いました。