コクヨは、IoT文具「しゅくだいやる気ペン」のスマートフォンアプリに新たなコンテンツを追加しました。4月22日(木)より無料配信。
「しゅくだいやる気ペン」について
コクヨのIoT文具「しゅくだいやる気ペン」は、スマートフォンのアプリと連動して、子どもの日々の努力を「見える化」することで、学習への意欲を高めていくために開発された商品です。
センサー付きアタッチメントを鉛筆に取り付け、勉強への取り組みに応じて溜まった「やる気パワー」をスマホアプリに取り込んで見える化します。「かく⇔ほめる」の好循環を生み出すことで、親子のコミュニケーションを円滑にし、子どもが自発的に学習する習慣を促していきます。
発売以来、84%のユーザー親子が効果を実感しています(※)。
※ ユーザーアンケート調査(2019 年 10 月 25 日~28 日実施。N=385)
■販売価格 :オープン価格
■アプリ価格:無料
■対応OS :iOS 11以上、Android 7.0以上に対応
商品サイトURLはコチラから
【新商品】「しゅくだいやる気ペン」の新コンテンツ
「なんきょくのふしぎの庭」では、国立極地研究所(略称:極地研)とのコラボレーションにより、南極地域観測隊が挑戦している探究の世界をスゴロク形式で表現しています。
南極大陸は、まさに地球のタイムカプセル。氷の中には、100万年前の空気が閉じ込められているなど、今も様々な不思議が眠っています。南極観測船での航海、極寒の地に棲む生き物の調査、隕石の発見など、ワクワクするような仕掛けがいっぱいです。アースデイである4月22日に合わせて無料配信します。
子どもたちに学術的な知識だけではなく、未知の世界に向き合うワクワク感や、広い世界に飛び出して自ら学ぶことの楽しさを感じてもらえるようなコンテンツを目指しました。今後も、様々な分野の “やる気の達人たち”とのコラボレーションにより、子どもたちの学びへの意欲を高めるサービスを目指しているとこのことです。
■配信予定:2021年4月22日(木)
<参考>
・「国立極地研究所」について
国立極地研究所は、情報・システム研究機構を構成する研究所のひとつです。南極と北極に観測基地を擁し、極域を中心とする地球規模の環境・変動を対象に研究を進めるとともに、全国の研究者に南極・北極における観測の基盤を提供し、世界先端の「極地発」のサイエンスを追求しています。
本発表にあたり、監修の国立極地研究所様よりメッセージがあります。
わたしたち極地研は、地球の両端にある南極と北極で地球や宇宙の研究をしています。これら極地には、まだまだ多くのナゾが眠っています。毎年、観測隊員や研究者が長期間極地に滞在し、力を合わせて、オーロラ、生き物、雪や氷、大気、隕石や岩石など幅広い分野の研究を進めています。そこから地球の未来の姿が読み解けるかもしれません。みなさんも観測隊の一員になったつもりで、「なんきょくのふしぎの庭」を楽しんでください。そして将来、本当に南極や北極のナゾに挑戦するメンバーに加わってもらえたらうれしいです。
国立極地研究所 広報室
まとめ
2019年に発売されて以来、iOS版のみからAndroid版への展開、そしてコンテンツも続々追加されて人気を得ています。
しゅくだいのやる気を出してくれるという、親からすると切望することを叶えてくれるIoT文具。お子さんの自立を促すアイテムとして今後もますます活躍しそうですね。
コンテンツ展開はもちろんですが、IoTシリーズとしての展開も楽しみな商品です!
過去にしゅくだいやる気ペンを紹介した記事はコチラから