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腕に巻くメモ帳「wemo」!アイデアの方程式で紹介されました。

TV番組「アイデアの方程式」(テレビ東京)で、とっさの時にメモが取れる文房具「腕に巻くメモ帳」が紹介されていましたので、その商品について紹介していきます。

今回、紹介するwemo(腕に巻くメモ帳)」は、2017に発売された商品です!

この商品名wemoは、wearable memoの略で、2018年の国際文具見本市(ISOT)にも出品し、機能部門で優秀賞を受賞しています。
2019年にも商品展開をして出品をしていました。その商品についても紹介していきます。

 

 

「腕に巻くメモ帳」発売のキッカケ!

前段でも触れましたが、”とっさにメモ”を取りたい時ってありますよね。
そんな時に便利なメモ帳についての紹介です。

この商品は、文具メーカーからの発売ではなく、小さな工業用フィルムメーカー

キッカケは、会社の将来を考え、下請けだけではないオリジナル商品の開発を目指したことに始まるとのことです。

ある日、商品開発にかかわっていたデザイナーが、
風邪で病院にかかりったときに看護師が手にメモをする姿を見てひらめきがあったと!

「手に入れるメモ帳があったら便利に違いない」という発想から開発されたのが手に巻くメモ帳なんです!

 

 

商品紹介

手に書いたメモは手を洗った時などに読めなくなることがあるりますが、
「腕に巻くメモ帳」は、特殊コートされたているため、水に濡れても消えません。

なのに指で擦ると消える!

この商品は看護師にはもちろん、農業や現場でも使われているとのこと。
普段から考えているからこそ行動観察からの気づきがありますね。
シーズ(技術ネタ)を持ちつつ、ニーズ(用途)を探し続ける大切さを感じます。

商品ラインナップ

以下は番組では取り上げられなかった内容ですが、この素材を活用して4タイプの品種を展開しています。

ウェアラブルタイプ


販売価格:1,320円(税込み)
サイズ :W45×H238×D8mm
材質  :シリコン

「いつでも/どこでも、書ける/思い出せる」をコンセプトにした、腕に巻いて使用できるメモ「ウェアラブルメモ」です。
素材にシリコンを採用し独自のコーティングを施すことで、油性ボールペンで書き、消しゴムや指で消すことができ、何度でも使用できます。
水に濡れても消えることがないので、装着したまま手洗いや水中での作業も可能です。

パッドタイプ

販売価格:<量販店限定>
S1 880円/M1 935円(税込み)/S1枚+クリップ 1,045円(税込み)
Amazon限定>
S2
1,320円/M2 1,430円(税込み)/S2枚+クリップ 1,540円(税込み)
材質  :シリコン

「ノートパソコンに貼って使用するパッド型メモ」です。
素材にシリコンを採用し独自のコーティングを施すことで、油性ボールペンで書け、消しゴムや指で消すことができ、何度でも使用できます。
裏が吸着シート状になっており、タッチパッドの横に貼り付けて使用します。
とっさにメモが必要な時にもすぐに書けます。
目に触れやすい場所のため、リマインダーやtodoリストにも最適です。
机やスマホ等別のモノにも貼り付けて使用することができます。

 

 

ケースタイプ


販売価格:2,200円(税込み)
材質  :シリコン、ポリカーボネート、ソフトマイクロファイバー

「スマホの背面にメモができるスマホケースタイプ」です。
素材にシリコンを採用し独自のコーティングを施すことで、油性ボールペンで書け、消しゴムや指で消すことができ、何度でも使用できます。
メモを持ち歩かなくても必要な時にもすぐに書けます。
目に触れやすい場所のため、リマインダーやtodoリストにも最適です。
水に濡れても消えることがないので、カフェ等でも安心して使用できます。

 

 

貼れるタイプ


販売価格:未定(税別)
材質  :専用シール

「バンドタイプ(シリコンバンド)に貼って使用するメモシール」です。
シールに書いたメモは剥がして、手帳や日報、カルテ等に貼ることができ、転記が不要になります。
机や壁等紙以外にも貼ることができ、注意書きや引継ぎ事項等を伝達するのに便利です。
水に濡れても剥がれることがないので、装着したまま手洗いや水中での作業も可能です。

これらの種類を展開されています。

 

 

まとめ

腕に巻くメモ帳「wemo」を紹介してきました。
フィルムメーカーの自社技術という強みを活かしたオリジナル商品展開。
各素材メーカーが持っている技術×アイデアで、このような文房具がどんどん出てきそうですね。

 

 

価格:1,320円
(2020/4/29 16:48時点)

 

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