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スティッキール アケルノ vs ハコアケ<はさみ第1試合> 天下一文具会バトル2021

それでは、はさみの第1試合をはじめたいと思います。選手入場です!

 

おおっと!ハサミの試合なのですが、、、スラっとした子が出てきましたね。

「あの、、はさみの試合ですが、、?」
私は、「アケルノ」でーす。
おっと、失礼しました!アケルノ選手とのこと。しかし、はさみには見えませんが。。。
楽しみですね。

 

続いての登場してきたのは、「ハコアケ」です。

はさみの割に、少し普通のはさみとは違う形になってますね。

 

さて、両者向き合っております。
今回戦って頂くステージはこちら「小さな子供のいる家庭」となっています!!
では、試合開始です!

 

 

「ピーンポーン!」ゴングが鳴りました。

 

 

 

さて、第1試合のステージは「小さな子供がいる家庭」ということですが、どちらが有利なのでしょうか?

 

 

あやと
あやと
小さな子供がいると、はさみやステープルの扱いには気を遣いますからね。今回は、どんなものが受け入れられるのかが見ものですね!

 

マザー:「あら、チャイム?(ゴング)?誰か来たのかしら、エミリー、ちょっと見てくれる?」

エミリー:「いいよー、あ、宅配便だよ!玄関、開けるねー。」

マザー:「おねがーい。」

※荷物が手元に届いて。

 

エミリー:「グランマからだったよー。」

マザー:「あ、そういえば、ジャムつくったから送るって言ってたわね!開けるからアレ、持ってきてくれる?」

エミリー:「OK!」

 

おおっと、ここで、アケルノが動きだした!

「アケルノ」が「アケル~ノ(開けるの!」

 

あやの
あやの
え?まさかのギャグが出ましたね!アケルノって。。そのままじゃ。。。

 

あやの
あやの
おおー!ネーミングセンスはさておき、その名の通り、マザーが使っても、シッカリ段ボールのガムテープを開けてくれていますね!

 

エミリー:「やったー!ジャムだけじゃなくって、洋服も入ってるー!わーい。グランマ大好き~!」

小さなボディから繰り出された攻撃には、ハコアケもダメージを受けています!

 

あやと
あやと
ちょっと説明しておきますね!アケルノは、左右の刃の長さが初めから違うので、刃を閉じたまま、長い方の刃でそのまま開梱することができるようになっています。

 

あやの
あやの
ハサミとして使用するときには、バネで刃が開くようになっているけど、ハサミとして使用しないときは勝手に開かないロックがあることもいいよね!

 

 

 

「ピーンポーン!」

エミリー:「マザー、また誰か来たよー。あ、アマゾンの箱持ってる!」

マザー:「エミリー、また受け取ってくれる?」

エミリー:「OK!」

 

・・・(荷物を受け取り。)

 

エミリー:「開けていい??」

マザー:「うん!おねがーい!」

エミリー:「Amazonって手で開けれらるからいいんだよね…あ!本だよ。」

マザー:「これは、中身が傷ついちゃうと困るから、あっちの持ってきて!」

エミリー:「OK!マザー」

「持ってきたよー!ハコアケでしょ?」

 

 

ああーっと、ここで、ハコアケの攻撃です!

出ましたー!
ハコアケのハサミの刃先から「チョットだけデール!」

 

あやと
あやと
チョットだけデールは、中身を傷つけないように1mmで設定されていますからね。この精度は凄いですよね。

 

ここでハコアケが選ばれたのは、アケル―ノ選手、大ダメージです!

 

エミリー!足元、気をつけて!!

 

エミリー:「あ!アケルノを床に置きっぱなしにしておいたんだった。(汗)」

マザー:「危なかったわ。」

 

あやの
あやの
アケルノはロックが掛かっているとはいえ、常に刃が出ている状態ですからね!キャップをしていないと、危ないですよね。

 

あやと
あやと
そこのところ、ハコアケは普段は刃が飛び出してなくてレバーをスライドした時だけにモード切替になりますから、安心ですよね。

 

 

 

マザー:「やっぱ、高くっても、エミリーを守るためには、安全なものがいいわね。」

エミリー:「ママ―、私が悪いの!ごめんなさーい。」

 

このやり取りを見ていたアケルノ選手、心にダメージを受けています!

エミリーとマザーに、そんな気持ちにさせてしまった。。。

 

カーン!カーン!カーン!

 

勝負あり!アケルノ選手、ギブアップです!

最終的に勝敗を分けたのは、安全性でした!

 

あやと
あやと
はさみは家庭では、主婦がメインで使用しています。その主婦にとって、子供が第一であり、そのためには、安全なものを手にしたい。そんな気持ちが勝敗を分けましたね。

 

今回は、「小さな子供をもつ家庭」がステージでしたが、これが、作業性を重視するオフィスワーカーや、通販を頻繁に使用する大学生の家庭だったら、戦いも結果も違う結果になっていたかもしれません!

使う人、使い方によって、良さが異なる。
まさに、文具戦闘力ですね!

 

第2試合はコチラから

 

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