まもなく、「鉛筆・シャープペン」の第２試合がはじまります。選手入場です！
おや？？黒光りした２つの影が見えるぞ！
六角ボディでツヤのあるボディとマッドながら丸みで高級感のある黒光したボディの正体は、アイツらだー！！
「鉛筆シャープ」と「スマッシュ」の登場です！
２選手ともボディのツヤが綺麗ですね。
会場では、中学生の男子吠えています!
「ウォー！！ウッ！ウッ！」「ウォーーーー！」
第２戦のステージは、「イオンの文具売り場」だ！
ここには親と一緒に文房具を買いに来ている中学生が多いぞ。
ついに、「鉛筆・シャープペン」の戦いのゴングがなります。
鳴り響きました！「カーン！」
さて、第２試合のステージは「イオンの文具売り場」ですが、どちらが優勢なのでしょうか？
では、早速、店頭に来た親子の会話を聞いてみましょう！
子：「お母さん、中学生になったら、学校でシャープペン使っていいんだって。」
親：「あら、そうなの。良かったわね！じゃあ、１本買っておこうか。」
子：「え！？買ってくれるの？やったー！カッコイイの探そうっと！」
これは、２選手とも見せ所ですね！！
先手を切ったのは、スマッシュだ！
自慢のボディをアピールしているぞ！これに対して学生の反応はどうだ？
子：「か、か、か、カッコいい！」
スマッシュの攻撃は強いぞ！
子：「お母さん、これが欲しい！」
おっと、早くも勝負はきまったかー？
おや、お母さんが、チラッと何かを見たぞ！
親：（あら、シャープペンって1,000円もするの？汗）
どうやら、お母さんの家計簿レーダが働きはじめたようですね。
おや？？お母さんが何かを手に取ったぞ！？
これは、鉛筆シャープだー！！
ここにきて、鉛筆シャープの攻撃だ！
親：「コレなんかいいんじゃない？」
子：「おいおい、ちょっと待ってよ。俺、中学生だぜ！これ、ダッセーじゃん！」
親：（そうよね。もう、小学生でもないのに、この色は可愛すぎるわよね。。）
「さっきの、どこがいいの？」
子：「黒くってカッコイイところだよ！」
子供からの声に、鉛筆シャープ、ショーック！！
ショックを受けた、鉛筆シャープが動き出したぞ！攻撃か？？
でたー！！
「シック・プロポーション」で男の子の「ダサい」を帳消しにした！！
この呪文は、お母さんの背中を押しているぞ！
ところが、スマッシュも攻撃だ！
「ゆる、ゆる、ゆる、ユルマナ～イ」
ペン先が緩まないという特徴を出してきたー！！
子：「ほら、これ、ペン先繋がっているんだよ！」
親：「緩んだことなんてないから大丈夫よ。」
ガーン、、
これには、スマッシュショックを隠し切れない。
さらに、追い打ちをかけるように、お母さんから聞こえてきたぞ！
親：「黒くてカッコイイのがイイんでしょ？これならいいわよね？」
子：「う、うん。見た目も黒いからいいよ。」
「まあ、見た目もカッコいいし、買ってもらえるならいいよ。」
親：（200円で済んだわ。）
第２戦は、鉛筆シャープの勝利となりました。
しかし、この戦いのステージに、アルバイトしてお金を貯めている高校生が一人で来ていたらどうなっていたか！
使う場面や使い方によって、良さが引き出せる！
まさに「文具戦闘力」ですね！
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