天下一文具会

クルトガ vs デルガード<鉛筆・シャープペン第1試合> 天下一文具会バトル2021

それでは、「鉛筆・シャープペン」の第1試合をはじめたいと思います。選手入場です!

 

おや??このシルエットは。。。誰だ??

 

今や学生で使ったことのない人はいない!と言われるほど有名な、アイツだー!!
「クルトガ」が登場です!

 

対する相手は、おや、このペン先がぽってりした特長と言えば。

 

ついつい、力を入れて書きたくなってしまうという「デルガード」だ!!

 

各選手が戦う前に、ノックを押して屈伸をしています。
メカを確認する光景は、まるでF1のピットイン前のようですねー。

 

両者にらみを利かせている今回のステージは、「学習塾での模擬テスト」となっています!
ついに、「鉛筆・シャープペン」の戦いのゴングが!

鳴り響きました!「カーン!」
(おっと、授業開始です。)

 

 

 

 

さて、第1試合のステージは「学習塾での模擬テスト」ですが、どちらが有利なのでしょうか?

 

あやと
あやと
シャープペンは見た目が似たり寄ったりですが、細いペンの中に細かなメカが備わっているので、どんな戦いになるか楽しみですね!

 

 

おっと??
クルトガが、ペン先から何かを見せびらかしています!なんだなんだー?

 

 

これは!!
クルトガエンジンを見せつけて、デルガードを威嚇だ!!

 

おっと、これにデルガードは怯んだ!

 

あやの
あやの
自分にない特徴をみせられて、デルガードはビクビクしていますね。

 

おや??デルガード、どうした?
バッグから何かを取り出したぞ!!

 

 

おっと、雑誌だー!
これは、「文具屋さん大賞 2015年」の雑誌だ!
ペラペラめくりながら、自信を取り戻しているように見えます。

 

あやと
あやと
文具屋さん大賞 2015年では、デルガードが大賞を受賞していますからね!過去の自分を振り返って、自信を取り戻したようですね。

 

ところが、雑誌を広げたデルガード!
学習塾の先生に注意されたー。授業中に雑誌を広げるのは流石に反則ですね。

 

先生に、厳しく注意されています!

 

そろそろ、お互いの技が見たいですね。

 

言っている間に、テスト終了の時間が迫ってきたぞー!

両者、テストに入る時間が遅かったが、テストは終わるのか??

 

まさか、初戦から時間が足りず両者失格という結末もみえてきましたー。

 

ん??クルトガから「カクカク」音が聞こえるぞ!!
おや、まさか!!!

 

 

クルトガはスラスラと模擬試験の休憩もせずにテストの上を走っています!

テストは時間が限られていますので、スラスラ書き続けるのは強いですね。

 

 

でたー!!

持ち換えずにスラスラ書き続けられる「モジスラフラーッシュ!」

このお陰でクルトガはテストを時間内に終えることができそうだ!

 

デルガードはどうだ?

おや!?
デルガードの応援席に、技を出せと言わんばかりの応援旗が出ているぞ!

 

 

デルガード、芯を折ってみたくなってしまったのか、筆圧高くして書いている!!
お、お、折れない!

 

全く折れないぞー!
そして、時間がない事での焦りか、デルガードの特徴となっているペン先の膨らみが原因か、筆記する場所が少し見にくそうだ!

間違いが目立ちはじめた。

 

あやと
あやと
デルガードは、あらゆる方向からの圧に強いですからね!

 

あやの
あやの
誰もがやりたくなった、テスト中にコレにハマってしまったらマズイね。そして、ペン先の膨らみに入っている折れない機構は凄いからね!

 

デルガードは、テストの解答が失速している!!
まさかの時間内に最後まで問題を解くことが出来なかったー。

 

 

あやと
あやと
まさに、自分との勝負に勝って、戦いに負けてしまいましたね。

 

 

第1試合は、クルトガの勝利となりました。

しかし、この戦いのステージが「学習塾の模擬試験」でなかったらと思うと、勝負がどうなっていたか!

 

使う場面や使い方によって、良さが引き出せる!
まさに「文具戦闘力」ですね!

 

 

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